福岡県の作業事例

福岡市西区で遺品整理(解体前の空き家片付け編)

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福岡市西区で遺品整理・生前整理・空き家片付けを行っている業者「アークサービス」です。

今回は築70年を超える古い家屋の遺品整理のご依頼を頂いたときの事例紹介です。長年放置していたことから「とても頼みづらかった」と、大変悩まれた末に弊社にご依頼いただきました。

どのような遺品整理だったのか、どうぞご覧ください。

ご相談内容

ご相談を頂いたのは、夏真っ盛りの8月。お電話にて次のようなお話をお悩みを打ち明けてくださいました。

「両親が亡くなってそのまま放置している家があります。そこの片付けをお願いしたいです」

「遺品もたくさんあるんですが、それ以上にゴミが多くてゴミ屋敷にっています。正直どこに相談していいのかわかりませんでした」

「今は別のところに住んでいて、このほど建物の老朽化から取り壊すことになりまして・・・。あわててご相談した次第です」

とのこと。

遺品整理に置いて、ゴミ屋敷化した現場のご依頼は珍しくありません。というより、ゴミ屋敷化して、自分では手に負えないから業者に依頼するというケースは多いほうなんです。

でも、、こういうケースではやはり相談しにくいですよね。恥ずかしかったり、申し訳なかったりと後ろめたさ満載でご相談いただきます。弊社ではそのような相談者さまの心情を汲み取り、安心していただけるよう、優しい遺品整理を行っています。

さて、今回は一軒家。さらにゴミ屋敷とのことで、相当の物量が予想されます。まずは相談者さまと顔を合わせ、お見積りを行うことになりました。

お見積り

現場は比較的新しい家が立ち並ぶ住宅街。そこに一軒だけ異様に古いお宅がありました。依頼主様のご実家です。

塀やシャッターには蔦が絡みついています。外壁は一部崩れており、さらに屋根瓦の一部は一見して穴が空いているのがわかりました。

外で待って頂いてた依頼主様と挨拶をし、中に招かれますが、まず玄関のドアが開きません。立て付けが悪くなっており、開閉に力が必要です。また、今度は閉めようとしてもきれいに閉まりきらず10cmほど隙間ができてしまいます。

「もう鍵もかけていません。必要なものもありませんので」

と笑っておられました。雑談をしながら早速中を拝見します。↓は玄関。ブロックや板、砂や様々なゴミが山盛りになっています。

続いて物置代わりになっている一室。ここはご両親の衣類や当時使われていた生活雑貨が押し込まれています。ちなみに電気は来てないので非常に薄暗い。(↓はフラッシュで明るくなっています)

↓はリビング。ここはとくに危険なところです。お話によるとずいぶん前から雨漏りしていて、きちんと対策してなかったことから畳が腐食。下の板まで腐食しており、歩くたびにふわふわします。いつ踏み抜いてもおかしくない状態です。

風呂場には蔦が侵入していますね。

もっとも遺品とゴミが多かったのがガレージ(↓)です。天井までものが積み上げられています。ここだけでも相当な物量が予想されます。この時点では表のシャッターは開きませんでした。

まだまだあります。続いては2階。2階へ続く階段はゴミで通行止め。しかしそんな事も言ってられず、ゴミを踏み台にして2階へ向かいます。

2階部分にも蔦が侵入しています。

2階部分も物置代わりにされているようです。雑誌、ビデオテープ、カセットテープなど、古いものが多く保管してありました。

納戸にも遺品が積み上がっています。(これはお母様の衣類だそうです)

全体の確認を終え、すべて処分する際の総量は2tトラック7台分といったところ。

依頼主さまは「3台分くらいですか?」とおっしゃっておられましたが、とても3台で載せきれる量ではありません。でも、素人の方には遺品(もしくはゴミ)の量を正確には算出できないので仕方のないところでもあります。

ほぼ100%の現場で、最終的に「こんなに多いとは思わなかった」と驚かれるんですよね。部屋に散らばっていると少なく見えても、まとめてみると莫大な量になります。

依頼主様のご希望は、

  • 貴重品を探してほしい
  • 母が大事にしていたカメオを探してほしい
  • 思い出のビデオテープを探してほしい
  • あとは全部処分
  • 遺品整理後はすぐに取り壊しになるので掃除不要

というもの。予想通りそのほとんどは処分となりました。

ここで適切な料金を算出。すると「はい。用意しておきます。それでお願いします」とその場でご契約いただけたのでした。

ちなみにですが、弊社にご相談いただく方は、ほぼ100%の方が相見積もりをせず即決していただけます。適切な料金、詳細な説明(作業内容やご希望の考慮)を心がけているからこそ、信頼していただけているものと考え、その信頼を裏切らない遺品整理をせねばといつも思います。

作業内容

このときは予約が一杯で、本来であれば8月中に遺品整理をご希望だったのですが、それができない状況でした。依頼主様の「大家さんに頼んで少し期日を延ばしてもらいます」とのご厚意により、9月の頭に作業させていただくことになりました。(その節はありがとうございました)

ご遺品のカメオはタンスの中、ビデオテープは2階とのことでしたので、それ以外(衣類、生活雑貨、ゴミ)は次々に処理していきます。

光が届かない部屋はヘッドライトを装着しての作業です。このときは台風一過のため薄暗く、何が出てくるかわからない不気味さがありました。

台風の雨と大風のなか、「雨漏りがしている」とのことでしたが、確かにいたるところで雨漏りがしています。

瓦が破損しているところではドバドバと水が落ちてきます。

↓は特に畳の腐食がはげしいところ。カーペットがあるので分かりづらいですがベコベコです。

古い電話や冷風扇、シミだらけの布団などをまとめ上げ次々に搬出していきます。

ゴミが溜まっているところではゴキブリももぞもぞ。8月9月はこいつらに悩まされました(笑)

押入れの中も生活用品がびっしりです。

物置となっていた部屋をある程度片付けたところです(↓)

このタンスの中からカメオを発見しました。

さて、一番の難関のガレージです。これは家の中から撮影したもの。できれば表のシャッターを開けて効率よく搬出したい。

絡みついた蔦を除去。テコの原理でシャッターをこじ開けます。サビで非常に硬かったですが、なんとかシャッターが開きました。

ガレージを外から撮影したもの。あらゆるものが詰め込まれています。特に多かったのが服と陶器。いずれもご両親が生前に使用していたものでしょう。

もちろんゴミも放置してあります。

3時間かけて搬出しましたが、底の方にあるダンボールは風化しており、チリのようになっていました。う~~ん、何年放置すればダンボールが塵になるのか・・・

洗面所も片付けていきます。

3日間かかりましたが、一軒家を空っぽにすることができました。今回は取り壊しが決まっているので掃除はなしです。

最もひどかったのは居間。ここまでひどい畳の腐食はなかなか見られません。やはり雨漏りが原因でしょう。

久しぶりに膨大な量の遺品とゴミを扱いましたが、依頼主様のご希望どおりの遺品整理ができました。(もちろんビデオテープも発見しています)

ここで発見できた貴重品は、小銭が8,000円程度と印鑑です。こちらもお返しし、今回の遺品整理は完了です。

最後に、「こんな頼みづらいのははじめてでした。でもお願いしてよかったです」と大変喜んでいただき、西区の現場をあとにしました。

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弊社では、頼みづらい遺品整理でも誠実に、最後まで責任をもって業務を遂行いたします。自分たちで難しいと感じたときは、ぜひ一度ご相談ください。

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