福岡県の作業事例

福岡県飯塚市で遺品整理(兄弟喧嘩編)

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飯塚市で遺品整理・生前整理・空き家片付けを行っている業者「アークサービス」です。

今回は非常に気まずい遺品整理を行ったので、そのときの事例をどうぞご覧ください。

ご相談内容

「今は空き家にしている団地の遺品整理をしてもらいたんだけど、いくらくらい掛かるものなの?」

そうお問い合わせいただいたのは、声の感じから50代の男性。やはりみなさん一番気になるのは料金です。(僕だってそうです!)

そこで、「間取りや遺品の量、それに立地条件なんかも考慮しますので、一度お見積させていただければと思います。完全無料なので。」とお伝えしたところ、「そりゃそうだな。じゃあ○○日大丈夫ですか?」とのことで、ご希望の日にお見積りに伺うことになりました。

その際、「料金によっては断るかもしれませんけどいいですかね?こっちもちょっとした事情があってねぇ」とのこと。

もちろん問題ありません。というより、料金にも作業内容にご納得いただけないままの遺品整理は後悔が残りますので、その場合はぜひお断りください。とお伝えしたのでした。

お見積り

ついた現場は県営団地の4階。

「あ~すみません。こっちです」

依頼主様はすでにお待ちのようです。

ご挨拶をし、早速中を拝見します。間取りは2DK。いつものように部屋の中は故人が生前暮らしていたときのまま、時が止まっているようでした。(写真掲載の許可をいただきありがとうございました)

一部屋あたりの物量は比較的多いようです。たしかにこの量ですと、誰かしらの協力がないと遺品整理、及び荷物の搬出は難しいと感じました。

「どうですか?結構多いので高くなってしまいますか?」

と料金が心配なご様子。すぐさま適切な料金を算出し、お伝えしたところ、「わかりました。ちょっと待ってくださいね」とのことで、だれかに電話をし始められたのでした。

「もしもし、今業者の人に来てもらって見積もりしてもらったんやけど、○○万円げな」

「お前もちゃんとお金出さなーよ」

「・・・」

ないやなかったい!最後くらい協力せーや!

どうやら親族の誰かと話をされているようです。話が終わると、

「先程の料金でいいのでお願いします」

「作業のときは私も弟も手伝いますので」

「任せ切りというのもおふくろに悪いしですね」

「弟も来ますんで使ってください」

「フラフラしとるやつやけど、最後くらいはちゃんとやってもらいたいけん・・・」

物言いこそぶっきらぼうですが、ちゃんと自分たちで供養したいという依頼主様の気持ちには感動しました。

しかも、どうやら兄弟でお手伝いをしてくださるとのこと。遺品整理では心の整理をつけるためにも、お手伝いされることをおすすめしていますので嬉しく思いました。

その後は作業の日取りを決定(今回は2日間の予定)し、後日遺品整理開始です!

作業内容

作業当日。

部屋を訪れるとお兄様はすでに作業をされていました。「今日はよろしくおねがいします」とご挨拶をし、すでに梱包されている不用品を運び出していきます。

1時間ほど作業を行いなったところである疑問が。(あれ?弟さんも来るんじゃなかったっけ?)と思い尋ねてみると、

「あ~、来るように念を押したんですけど連絡がつかんのです」

「本当に昔から責任感がないというか、、嫌なことや面倒なことから逃げるやつでして・・・」

「50近くになるというのに定職もついてないんです」

「明日は連れてきたいと思っています」

とのこと。お兄様は怒りの中にも寂しさがわかる表情で話されました。そんな話をしつつ、丁寧に遺品を仕分け、搬出作業は進んでいったのでした。

次の日。

おそらく弟様は来られないだろうという私の予想に反し、すでに兄弟で遺品の仕分けをされていました。

弟様に挨拶をしますが言葉少なです。あからさまに面倒な表情で作業をされています。無理やりやらされて、ふてくされているのがありありと分かります。

しかも可燃物と不燃物を仕分けせずそのままゴミ袋に入れられていたので、慌てて「仕分けは弊社でやりますので、不要なものはここに置いておいてください」とお願いしたりしました。

2時間もすると本当に嫌になってしまったのか、遺品を投げるように扱われていました。

これを見たお兄様は激怒!

「おふくろの遺品をなんと思っとるとか~!」

「やっぱり我慢ならん!失せんか!!」

と怒声を上げ、弟様を追い出してしまわれました。(このときは本当に気まずかったです)

その後は何事もなかったように遺品整理を再開。このことには触れないよう配慮し、予定通り2日間で空っぽにすることができました。

最後に、「なんか情けないところを見せてしまってすみませんでしたね。作業しづらかったでしょ?」「これで心残りがひとつ減っただけでもありがたいです」とお礼の言葉をいただけました。

「最後の心残りが弟なんですけどね」

「どうしたらちゃんとしてくれるんかな~」

「こんな風なところ珍しんじゃない?(笑)」

と、おちゃらけておられましたが、最後まで見捨てようとはしない優しいお兄様でした。

遺品整理の現場では、さまざまな人間ドラマに遭遇します。今回は兄弟げんかが勃発し気まずい現場でしたが、依頼主様にはご満足いただけたようです。

弊社では一人ひとりの心情を汲み取り遺品整理をさせていただいています。遺品整理や空き家片付けでお困りのときは、どうぞご相談ください。ご相談だけでも構いません。

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